なぜ柔術にハマるのか

柔術にハマる1つの要素として他人とめちゃくちゃ触れ合うということがあると思う。柔術はいわばスキンシップみたいなものだと僕は考えている。
人間は人に触れられたい生き物だ。握手、肩を組む、ハグする、触れ合うことでその人との距離はより近づく。肌と肌で触れ合うということは私達の想像以上にお互いの距離を縮めるもので、人は無意識の内にそれを求めているのではないだろうか。

だが人間歳を取っていくと人と触れ合う機会は少なくなっていく。お年寄りがなにも体調が悪くないのに病院に行くのは、医者に触ってもらえるからだと聞いたことがある。人間はいくつになっても人に触れられたい生き物なんだろう。

だから柔術を通じて、多くの人々と触れ合って仲良くなることは快感なのだと思う。
柔術はスポーツの中でもかなり相手と密着する。というか全スポーツの中で一番かもしれない。
もちろん柔術にハマる要素は他にも沢山あるだろうが、僕はこの「触れ合う」ということが意外に大きいのではないかと思ってる。

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